2011/09/20 ＜復帰しました＞

どうも、久々の更新です。

じつは5月31日にくも膜下出血で倒れて、3ヶ月間入院してました。

掛かれば、三分の一が死に、三分の一が後遺症が残り、三分の一が助かる、と療養中に本で読みましたが、奇跡的に何とか助かったようです。

助かったあともいつ再発するんじゃないかとドキドキしながら生活しています。

倒れた直後は手に痺れがありましたが、リハビリの先生のおかげで今はなんともないです。

倒れて色々ありましたが、まずは私に関わってくれた人たちの優しさに感謝です。

それは病院の先生方をはじめ、両親、弟。　会社の先輩、後輩だったり、大学のころの仲間、地区の皆さん方の優しさに感謝。

人は一人では生きていけない、いろんな人が支えてくれたから今の僕がある、そういう感じです。

倒れた直後、僕はこんなことを口走っていたようです。

三途の川を渡ろうとしたが、あいにく２文しか持っていなかったので、お金がなくてわたれなかった、と。

三途の川の渡り賃は真田の家紋にあるように六文銭です。僕はその時、二文しか持っていなかったので渡らずに済んだということらしいです。

父は死後の世界は信じていなかったようですが、僕の言葉を聞いて信じるようになったそうです。　ですが、肝心の私はぜんぜん覚えていません。

病気が病気ですから、私も死の一歩前まで行っていたようです。

今は、リハビリも終わり明日から復職です。

３ヶ月以上も休んでいましたから色々不安ですが、助かった命、早く前の生活に戻れるようにしたいですね。

久々なので色々書こうと思っていたんですが、いざ書こうとすると、なかなか思い浮かばないものですね。

入院中、日記でも書けばよかったかな。なかなか出来ない経験だったし。

兎に角、これからもよろしくお願いします。